母が入所している老人ホームの担当の方から、「〇〇子さんは、何をしても「ありがとう」と言ってくれるから、気持ちよくお世話できます」と言われた。人生の終盤に、身体が不自由になりながらも、全てに感謝する気持ちを忘れない母を誇りに思った。